人生を変える為に:アウトプットの重要性
教養をつける為に行うこと
【アウトプット】
・読む・聞く=インプット
・話す、書く、行動する=アウトプット
教養を付けていくためにはアウトプットが必須になります。
【重要性について】
■エビングハウスの忘却曲線■
心理学者のヘルマン・エビングハウスによって導かれた、人間の脳の「忘れるしくみ」を曲線で表したものです。
- 20分後には42%忘れる
- 1時間後には56%忘れる
- 1日後には67%忘れる
- 6日後には75%忘れる
このようにどれだけインプットしようとも人はすぐに忘れてしまうことがわかります。記憶に定着するために「アウトプット」が必要になります。
私を含めて多くの人が、「インプット」中心の勉強を行っています。いっぱい本を読むことやたくさんYouTube等で自己啓発系のものを見て、自己成長したと思っていることは大変な間違い、無意味なことです。それを自己満足と言います。
なぜなら、私はそうだからです。本を買って少し読んだだけでその気になったり、自己啓発系の動画が見ただけで気持ちよくなったりして自己成長、教養がついたと思っていました。成長していると思い込んでいるにすぎないのです。
完全に自己満足です。
記憶に定着させ、その教養を武器に変えていくためにも「アウトプット」が重要です。どれだけインプットを増やそうが記憶に定着させ、教養を武器に変えないと全く意味がないのです。
アウトプット=行動や運動、そして、考えを発信すること。
なぜ、アウトプットがみんなできないのかと考えたときに「行動」をどう変えるかイメージできていないから、「行動」をかえるのが面倒くさい等、人によって様々な答えがあるはずです。
人は変化を嫌います。行動していく中で絶対に変化が求められるからです。だから、できないのかもしれませんね。
しかし、現状を変えたい。自己成長、教養を付けたい人は
このアウトプットは必須項目と言えます。
【具体的行為】例:テスト勉強
・インプット:教科書を読む
・アウトプット:問題を解く 正解ならもっと難しい問題へ 不正解ならなぜ間違えたのかを考える。
理想の「アウトプット量」は70%。残りの30%で「インプット」を行うのが効率的なんです。
私自身もなかなか継続てきていませんが、「MUPウサギクラス」
に入学して「アウトプットすることが本当のインプット」
という教えがあり、痛感しております。
少しでも多くのアウトプット(行動)を日々繰り返し行い、より良い人生にしていきましょう!
■参考文庫